スコティッシュテリアの母親犬②なっちゃんはインターチャンピオン直子のお嬢様

2021年12月11日

マルイ犬舎にいるスコティッシュテリアの母親犬「なっちゃん」を紹介します。

お父さんはインターチャンピオン犬、お母さんも海外でチャンピオン犬になっているお嬢様です。

スコティッシュテリアの母犬「なっちゃん」

マルイ犬舎のお母さん犬であるなっちゃんは2017年7月に日本で生まれのスコティッシュテリアのブラックです。

 

近くにいくと、ケージに身を乗り出して、ワクワクしながらこっちに来てくれます。

とても元気いっぱいな女の子で、嬉しいとすぐに飛び跳ねる姿もかわいいです。

お父さんはインターチャンピオン犬

そんなお転婆なスコティッシュテリアのなっちゃんですが、実は偉大なお父さんがいます。

なっちゃんのお父さんは、2014年に行われたインターナショナルドッグショーで優秀な成績を収めた結果、チャンピオン犬に選ばれました。

ドックショーは日本国内ではジャパンケンネルクラブが主催していますが、世界各国でも行われています。

さらに、そうした世界中の優秀なワンちゃんたちが参加するのが世界大会といえるインターナショナルドッグショーです。

なっちゃんは、そんな国際的なドックショーでスコティッシュテリアとしてチャンピオン犬となった父を持つ、チャンピオン直子です。

お母さんもチェコでチャンピオン犬に

さらにさらに、スコティッシュテリアのなっちゃんのお母さんも実はチェコで行われたドックショーでチャンピオン犬になっています。

チャンピオン犬に選ばれる前にも、チェコのお隣の国であるスロバキアでジュニアチャンピオンに選ばれています。

お祖父ちゃんやおばあちゃんもチャンピオン犬に選ばれているため、名門一家の血筋を引いています。

なっちゃんはチャンピオン直子のお嬢様

なっちゃんは両親ともにチャンピオン犬に選ばれている、チャンピオン直子(ちょくし)です。

※チャンピオン直子とはチャンピオンの父または母を持つ犬のことです。

その上で、前述したように、お父さんはインターチャンピオン犬というその年の世界最高峰のスコティッシュテリアに選ばれています。

スコティッシュテリアは犬種の中でも歴史が古く、愛好家も世界中にたくさんいて、ドックショーにも多く参加しています。

そんな中両親がチャンピオン犬でなっちゃんはまさに華麗なる一族で、名門の血筋を引くチャンピオン直子です。

元気いっぱいでお転婆さんなところも魅力

スコティッシュテリアの名門の血筋を引いているなっちゃんですが、古めかしいかと言えば、まったくそんなことはありません。

とても元気いっぱいで、すでに仔犬も生んだことがあるお母さん犬ですが、お転婆さんです。

時折楽しくなると見せてくれる笑顔のような表情は、とてもキュートです。

なっちゃんが生んだ仔犬たちも、優秀な血筋を引きつつ、魅力あふれる子たちがたくさんいます。

インターチャンピオン犬の父とチェコのチャンピオン犬を母にもつ、お母さん犬のなっちゃん。

子どもたちはスコティッシュテリアらしさを色濃く引き継ぎつつも、パワフルな性格の子も多いです。

伝統的な犬種であるスコッチテリア好きにはぜひ、なっちゃんの子どもを見てもらいたいです。

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